NINA RICCI VINTAGE CABOCHON EARRING 12000-
赤ランドセルを捨て、黒革のカバンに、靴も服も黒で通した。
その幼いレジスタンスに周囲の態度が豹変した。
子供には子供の世界がある、と教えられたが、
大人の言う その世界は見当たらなかった。
私を育ててくれたのはファッションとアートだった。
流行は黒のサボタージュにはまってジェンダーレス、カラーレスなファッション。レスでなくそれはひとつのカテゴリ。その黒の印象は成熟を意味しない。さし色をいれないルック。。。それもいいとおもう。だが何かのきっかけで、もしも小物や時計がエレガントだとぐっと新しい。大人が黒に馴染みすぎて自分が埋没しないように、色に助けてもらったらいい。来年はオールブラックの卒業式をしよう。
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