2016年7月8日金曜日

I LL BE BACK

お久しぶりですこんにちは。聖子です
皆様にご贔屓頂いて、7月7日、13周年を迎えました
ほんとうに ありがとうございます

ああ、もう私の人生ったらあと半分くらいなのね
色々あったような、あんまりなかったような

誰かについて行きたい気持ちもあったけど
迷っている間に追い越してしまった。

語るときは背中、泣くときは正面
女たるもの、自分の見せ場を心得なければ。

成り行きでも計算でもいいじゃないの
ファッションは不況と言われているけれど
私は わくわくしてきたわ。


2015年7月20日月曜日

Nyte. 東京の新しいブランドとの作品


帰り道は私ひとり。
車はゆっくりと通り過ぎてクラクションも
サイレンも聞こえない朝四時。
少し喋りすぎたことを反省している。
Dress "Nihonbashi"
Dress "Garçon"
その日は誰でもよかった。でもいつも本当に誰でもいい訳じゃない。

Gown "Marrākish"  
誰かに寄りかかる寄りそう暇もなかったから。
追いかけることなく過ぎていく私の身体
片手で自分の青い肩をきつく抱きしめた。

今日がどんなだったか、部屋に飾った花の名前も知らない
これから生まれてくる光が肌のざらつきを照らす
自分の顔も忘れたいくらいだ。
だがいつも私を見てと言わんばかりに
わがままにいつもどこかで花が開く

1日のはじまりにそっと目を閉じる
今日は微笑む代わりに花を纏う
わたしがわたしでいるために。

本日7月20日(祝月)より、EVA fashion artにて販売します

商品はデザイナー榎原さんが一点ずつ手作業で制作したものです。
感性を爪弾く、美しい人が作る美しいもの。

EVAが提供した50年代のドレスを解体。全く新しいお洋服に成りました。
この機会にぜひ、日本の新しい才能に触れてみてください。

Nyte 榎原大知
デザイナープロフィール

2015年7月18日土曜日

愛について

本当に美しいもの。 本当に美しいものがひとつだけ、自分のものになればいい。  ひとつだけといっても、自分のものになることなんて到底ないだろうけど。 それはとても儚いので手に入れる事は出来ないのだけれど。 自分のものにならなくても、触れる事が出来なくても 存在してくれていたらいいと、私は願う。  美しいものを、私は見る。 ただそれだけのために私は生きる。

Vintage CÉLINE 1970's 1980's

A Beautiful small leather bags in store now.
We have many of vintage Celine bags in stock.
you can find everything classic Celine in EVA.
please ask for more.
evavintagetokyo@gmail.com

2014年9月30日火曜日

私はセリーヌ


強い女ってどんな女だろう
私は一体どんな形をしているのかしら

タフで男を必要としない女
誰にも頼らない女
泣かない女、喋らない女、笑わない女
権力や金のある女、、、
それはそれで、現代社会で強いのかもしれない。

でもクールじゃない。

私はセリーヌ、本物を追求したい。
そこに転がる石の冷たい感触
私は枯れるよりも前に花を捨てる。

太陽と夜の明かりを味方につける女
金がなくても幸せな女
ちいさな嘘で人を幸せにできる女
肌を晒さずに女を自覚できる女
必要な時に男の胸に飛び込める女

セリーヌはラスベガスへ行ってもスカートは短くない
女の決断ほど固いものはないのだ

そうはいっても
女に勝ちも負けもない
白い旗を振るなら太平洋のど真ん中
涙はすべて太陽に盗まれるのだ


2014年6月13日金曜日

ディスポーザブル オアノット?


ディスポーザブル=使い捨て。

100年も前の女性の外出着は洗う事すらままならず、やがて50年も経つと手軽に洗えるような化学繊維が誕生し洋服はさらに家庭で大切にされる事となった。
しかし60年代になると男女平等、輝ける消費生活に世界は沸き上がる。家庭に押し込まれ家事育児で人生が飽和した女たちは社会に出て、大きなバッグに夢を詰め込み自由を闊歩する事となる。そこで誕生したのが使い捨ての可能なペーパードレス。
私達は欲しいものを好きなときに捨てる事が出来る。もうそんな時代となりました。
キャンベルスープ缶のペーパードレスは美術館所蔵品
メタリック&ジオメトリックなテキスタイルのドレスたち。EVAで生まれた新しいドレスは60年代のペーパードレスを日常に着用できるよう、その特徴である手軽さをコットン100%で復活させました。もちろんディスポーザブルではございません
旅に出かけるあなたやオーバーナイトな週末にどうぞ。

伊勢丹2階DECADE、ヴィンテージ1965年クレージュ達と好評展開中。

2014年4月6日日曜日

HANDFULL OF MY LIFE (WITH BAGS).

私には手が二本しか無い。
だけどバッグがもっと欲しいの。
彼らにはそれぞれ性格がある。
口紅を1本しか入れない週末の時、友達と初めての旅行へ行く時、手帳をしのばせて熱いコーヒーを飲みたい朝。誰かに抱きしめられる為にあけておいた両手を広げたい。
ちょっと臆病な私はバッグをそっとのぞいてみる。
今日はどんな1日にしようか
いま一瞬の出会いを独り占めにしたい。
幸福の兆しは風の吹くむこうから。あと7分でバスが来る。




エトセトラエトセトラ、呪文のように。
お載せできないですが沢山ご紹介できます

2014年3月25日火曜日

Legendary GUCCI.



素足にローファー。心地いい季節がやってきました。
3色展開の70’sなヨーロピアンデニムスカートと相性抜群。
ぜひお早めに〜

2014年3月1日土曜日

女はそれを我慢できない。

靴。
私達を知らない所へつれて行ってくれる
いつもプレッシャーに絶えながらも私を支えてくれて
震える私の身体を受け止めてくれる、靴。
これを愛さなくては申し訳ないくらい。


ほんの出来心であっても後悔はしない。
だって私は女だもの。
こちらに載せきれませんが、
たくさんの靴がEVAに入荷しました。

ご来店お待ちしています。

2014年1月27日月曜日

"GODARD" OUR VINTAGE CREATION

ジャンリュックゴダール描く、一筋縄ではいかない女性がイメージ
哲学とクラシックを愛する眼鏡をしたセクシーな女たち
こんなブラウスに履き古したジーンズをラフに着こなして。



ユートピア願望が強くてよくお勉強ができる
とらえどころのないのが彼女

本のカバーと中身は違うのとばかりに、幾何学模様の内側は甘美な香り。
唇は冷たくぬれていたけれど、あれもこれも本当はどうでもいいのだ。
彼女はただ退屈なだけなのかもしれない。

our new Creation,vintage geometric collection named "GODARD"
19000〜